活動量計について

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集落に居住する調査参加者に「活動量(主に歩数)の測定」を行う活動量計と
「すれちがい通信」を行う携帯型端末を持ち歩いていただいています。

活動量計から得られるデータは客観的な運動量です。これを、主観的な健康調査(質問紙調査)の回答とともに調査参加者へフィードバックを行い、ご自身で客観的なデータと主観的な評価を比較していただいたり、健康行動へ結びつけていただいております。

健康調査(質問紙調査)に関するフィードバック(左)
活動量に関するフィードバック(右)

携帯型端末では住民同士の「社会的接触」の起こる時刻が5分間隔で記録されることにより、その地域の住民同士の代表的な社会的接触時系列パターンとそれに対応した社会的ネットワークを確認することができます。

携帯型端末による「すれちがい通信」とデータ送信のイメージ

抽出されたネットワークと主観指標等を紐付けることで、どのようなネットワークが地域の幸福や多世代共創と関連するのか検討することも可能になっています。

調査参加者の社会的ネットワークのサンプル

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デモ版 地域の幸福の多面的チェック

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診断結果

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健康感
回答した人の主観的な健康状態
幸福感
回答した人の主観的な幸せ度
協調的幸福感
周囲の他者との調和的な幸せの感覚(例えば、周りの人が幸せであれば自分も幸せに感じるなど)
地域内のつながり
地域住民同士の信頼関係や助け合いの関係
地域の一体感
地域社会が「運命共同体」「ひとつのまとまった実体」だと感じる程度
地域の開放性
外部の人々・自分と異なる人々を受け入れる程度
地域への貢献・他者への支援
自地域内での貢献行動(例えば、地域のためにアイディアを出すなど)および地域内外の他者を助ける行動
  • ※デモ版では個人の得点として表示されますが、実際には集落や地域などの町ごとの調査と分析を行っています。
  • ※デモ版では、実際の指標パッケージの一部の項目のみを用いています。